2024.5.9
2024.5.9
Nami Kajita
お母様から受け継がれた2ctのダイヤモンドのルースを使用し、リングへのお仕立てを承りました。
2ctのラウンドカットダイヤモンドは直径8mmを超えるサイズ感。その圧巻のボリュームを拝見しながら、より宝石の魅力を引き出すためにリカット(再研磨)することをご提案しました。ダイヤモンドのカッティングはここ20年ほどで格段に技術が向上しており、古いお仕立てのルースはリカットすることでより強く輝くようになるのです。
お客様のご了承をいただきリカットしたダイヤモンドは約2.1ctから2.0ctにct数が減ったものの、カットグレードが"Good"から"Excellent"に向上したことで、より輝きと存在感が増しました。
ダイヤモンドを整えたあとはいよいよデザインの検討です。個性的でスタイリッシュなファッションがお似合いのお客様、ユニークなデザイン性とボリューム感を両立したリングをご希望されました。
かねてからお客様はジュエリーデザイナー・藤森隆さんの作品を好まれて愛用されているというお話もあり、今回はKAJITAと藤森隆さんの協働でお仕立てをすることに決まりました。
※藤森隆さんはジュエリーブランドFUJIMORIの代表であり、シンガポールでは「FUJIMORI KAJITA」として事業を共同展開しています。
FUJIMORI KAJITAのWebサイト
KAJITAのスタッフがお客様のご要望を丁寧にヒアリング、解釈した上で藤森さんと綿密に打ち合わせを重ねながらデザインを検討いたしました。人差し指のご着用を想定されているというお話から、ダイヤモンドを側面までたっぷりとあしらうこと。また、メタルは少しくすんだような風合いを与えることでダイヤモンドの美しさを際立たせダイナミックでかっこいい雰囲気になるだろうという発想から、プラチナではなくあえてメッキをしないホワイトゴールドを採用すること。さまざまなアイディアを加え、お客様にご提案をいたしました。
ブラッシュアップを重ねて完成したリングはたっぷりと空間を持たせた有機的なデザインと、メレダイヤモンドを贅沢にあしらったアームが華やかな一点もののジュエリーに。お客様の雰囲気に合った特別なリングになりました。


◎リフォームは表参道サロンで受け付けております。
KAJITAでのリフォームの進め方については、こちらの記事をお読みください。
お手持ちのジュエリーや宝石を使ってリフォームやオーダーをする方法
ご検討段階でも、お気軽にご来店ください。(ご予約制となっております)
KAJITA JEWELLERY SALON
【リフォーム】ダイヤモンドリング
制作期間:約6ヶ月
宝石:ダイヤモンド センター 2.0ct その他total 0.47ct
メタル:K18ホワイトゴールド(メッキなし)
リングサイズ:16号
価格:570,000円(税込)
※センターはお客様所有、メレダイヤモンドはKAJITAからご支給。
※デザインのご希望を伺いながらお見積りを個別にお伝えしております。素材価格の変動の影響で、オーダー時期によりお値段が変わる可能性がございます。
※弊社の金型を使用することができるセミオーダーの場合、上記よりもご費用を抑えることができる場合がございます。
※リフォームやフルオーダーは対面でのお打ち合わせを前提に承っております。リモートでは承ることができませんので、ご了承ください。