2024.7.22
2024.7.22
Nami Kajita
カラーストーンのエンゲージリングを検討されているお客様が来店されました。
KAJITAに来店くださった経緯を伺うと、もともと色が好きでカラーストーンにも興味があり、KAJITAのインスタをフォローしてくださっていたとのこと。今回ご婚約に際し、ご記念の指輪を検討されていてカラーストーンも候補にあるとおっしゃっていました。
来店されて真っ先にご紹介したのはKAJITA Loveコレクション。多種多様な宝石をルース(裸石)の状態でご準備しております。50種類近くあるルースをテーブルにご用意すると、お客様は歓声をあげて喜ばれ、一つひとつじっくりとご覧になりました。
印象的だったのは、お打ち合わせの冒頭でご本人が「色が好き」とおっしゃったように、どの宝石もどの色も魅力を感じてくださっている様子です。お見せしたルースの中には同じ宝石の種類でも全く異なる色相のものもありますが、そのことにも関心を示されていました。
候補となったのは「ラベンダースピネル」「マラヤガーネット」「アクアマリン」「パライバトルマリン」です。ルースケースからお出しして指の上に乗せてみたり、KAJITAのジュエリーの中で近い色合いのリングを着用いただきイメージを膨らませていただきました。
じっくり悩まれて、最後にパライバトルマリンを選ばれました。お相手様が隣で「そうすると思ったよ!」と彼女の選択を後押しされる様子に、心あたたまりました。
パライバトルマリンは30年ほど前にブラジルのパライバ州で初めて採掘された希少性の高い宝石で、その眩いネオンブルーから瞬く間に世界中で人気が出ました。
婚約指輪と言えばダイヤモンドが定番でしたが、近年はその吸い込まれるような透き通った美しい青に魅了され、婚約指輪のセンターストーンとして選ばれる方がじわりと増えてきました。パライバトルマリンはダイヤモンドよりも産出量が遥かに少ないため希少価値が高く、まさに特別な婚約指輪にふさわしいカラーストーンと言えるでしょう。
パライバトルマリンは、比較的インクルージョン(内包物)が多い宝石として知られています。希少性そのものが非常に高い宝石ですが、色合い・透明感・インクルージョンの状態などには個体差が大きく、欠点が少なく品質の優れたルースを選び抜くには、高い審美眼が欠かせません。
とりわけ婚約指輪のように一生ものとして選ぶ場合は、ルース選びがより重要なポイントとなります。
KAJITAでは品質の基準を設け、透明感があり鮮烈なネオンカラーのもののみを厳選して仕入れています。お客様には実物をルースストーンの状態でご覧いただき、その中で気に入ったパライバトルマリンをお選びいただきました。
お選びいただいた婚約指輪のデザインは、繊細にダイヤモンドで取り巻いた人気のHaloタイプに。パライバトルマリンの力強い発色を強調するセッティングです。
宝石とデザインが決まりますと、あとは制作です。お測りしたお指のサイズに合わせ、新しいリングをお仕立てしました。

完成したリング。凝縮したネオンブルーに目を奪われます。

華やかにセッティングしたダイヤモンドも印象的。お互いの宝石の魅力を引き立て合っています。
お客様がたくさんの宝石の中から最後にパライバトルマリンを選択された際、「一番自分らしい色だと感じた」とおっしゃっていました。ジュエリーの選び方はさまざまですが、「自分らしいかどうか」という視点で選ばれるのもとっても素敵だなと感じました。
◎宝石から選ぶことができるKAJITAのカラーストーンブライダルジュエリー
KAJITA Loveコレクション
◎ジュエリーのオーダーは表参道サロンで受け付けております。
ご検討段階でも、お気軽にご来店ください。(ご予約制となっております)
KAJITA JEWELLERY SALON
【ブライダル】パライバトルマリンリング
制作期間:約2ヶ月
宝石:パライバトルマリン 0.15ct(3.3mm)ダイヤモンド total0.25ct
メタル:プラチナ900
価格:554,000円(税込)
※デザインのご希望を伺いながらお見積りを個別にお伝えしております。素材価格の変動の影響で、オーダー時期によりお値段が変わる可能性がございます。
※今回のオーダーでは弊社の金型を活用することができ、ご費用を抑えることができました。宝石のサイズやご希望のデザインによってはフルオーダーでのご提案を行なっております。
※リフォームやフルオーダー、ルースからのお仕立ては対面でのお打ち合わせを前提に承っております。リモートでは承ることができませんので、ご了承ください。